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2020/02/22

岐阜の地酒と絶品割烹 マリアージュ会①

岐阜の地酒と絶品割烹 マリアージュ会①

「日本イベント企画株式会社」さんからご依頼を受けて行った


「中山道17宿歩き旅」の春のプログラム


『日本酒王子×岐阜の地酒と絶品割烹-マリアージュ会-』


2日連続、お昼の酒宴は、岐阜をぎゅーっと詰め込んだマリアージュ会になりました。


こんなに岐阜の食材があったのか、と思わされる料理の数々。


3回に分けてその内容をお伝えしますね!


まず今回は、全体のメニューと前菜、お椀の組み合わせを。


 



 


前菜盛り合わせ×「達磨正宗3年熟成ハイボール」



3年熟成、という名前ですが、様々なビンテージをブレンドしたなかで


一番若いものが3年熟成、という特別な熟成酒「達磨正宗3年」を


ソーダと1対1で割ってハイボールに。


薄まらないように今回は氷なしでご用意。


「ウィスキーのハイボールと違って、これは飲みやすい!」


「割っているのに熟成の香りがして面白いですね」


嬉しいお声をいただきました。


特に、鮒味噌の独特な香りを包み込んで


爽やかにバランスを整えてくれるような組み合わせでした。


 


椀物「飛騨牛の肉吸い」×『津島屋外伝 契約栽培米山田錦 純米 瓶囲い』



飛騨牛をしゃぶしゃぶしたような形で火を入れ


その濃厚な脂の旨味が溶けだした出汁と


大垣市で作られた煮豆腐、鰹節の深みとアクセントの木の芽。


力強い料理に合わせて、岐阜県産の山田錦を使用して醸された津島屋のお燗。


厚みのあるボディと引き締まった後味のキレを最大限に生かすために


とりわけ55℃程度まで熱めにお燗酒を付けました。


「も~、美味し~。美味しいしか言えない~」


「近藤さん、やっぱり天才だわぁ」


恥ずかしくなるくらいのお褒めのお言葉でした。


ただ、これは天才でもなんでもなくて


舌をフル活用して、食材の持ってる個性、甘み、苦み、や


調理方法による味わいの変化、温度、調味料の塩梅、などを感じて


毎日3食、感覚を研ぎ澄まして食事をしているから


なんです。


どんなお酒を合わせたら更にお互いが引き立たせ合うことができるか


常に考えて食事をしています。


「命をいただく」


スローフードが叫ばれて久しいですが


本当の意味で、いただいた命が私の命につながる


それを感じながら、日本酒を組み合わせています。


 


次回は「お刺身と揚物」編です。


お楽しみに。


 


日本酒王子


近藤 悠一