若林酒造有限会社

島根県大田市 代表銘柄:「開春」

「開春」醸造元
世界遺産・石見銀山のふもと、温泉津温泉郷のほとりに立つ酒蔵。3児の父でもあるイクメン杜氏の山口竜馬氏は、酒造りも子育て同様、自然に育つのを手助けするという考え方。データに頼り過ぎず、「こんなお酒になってね」という想いで醸す結果、のびのびとしたワイルドな酒が出来上がります。酒単体で完成形を目指すのではなく、料理と合わせて最大のパフォーマンスを発揮できるよう、酒の部分にはあえて余白を残すことを心掛けています。その姿勢はラベル右上の三日月にも表れており、「三日月のようにどこか欠けている酒でありたい」という蔵の想いを汲み取ることができます。

    若林酒造有限会社について

    蔵元名若林酒造有限会社
    所在地島根県大田市
    代表銘柄「開春」
    銘柄の由来大の愛飲家であった中国の陶淵明の詩中に含まれた言葉『開春』から命名。
    開春とは初春という意味ですが、元来、春には酒の意味も含まれています。
    こだわり酒単体で完成形を目指すのではなく、料理と合わせて最大のパフォーマンスを発揮できるよう、酒の部分にはあえて余白を残すことを心掛けています。その姿勢はラベル右上の三日月にも表れており、「三日月のようにどこか欠けている酒でありたい」という蔵の想いを汲み取ることができます。
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