COMPANY
ただお酒を届けるのではない。
その先にあるお客様の笑顔。世界中の人たちの笑顔。
そして、日本酒を育む自然と社会を守り、
一〇〇年先の子供たちの笑顔を創出します。
日本一、日本酒で
おもしろいことをする
酒屋に!
私たちについて
さくら酒店は、東西の日本酒の名店で修行を重ねた二人が立ち上げた、「店舗を持たない日本酒専門店」です。
信頼
RELIABILTY
造り手の想いを飲み手に伝える“橋渡し”が私たちの役目です。その中には販売だけでなく、国や自治体、大使館等との協業や社会貢献活動も含まれます。これらはすべて信頼関係の上に成り立っています。
イノベーション
INNOVATION
「日本酒の当たり前を変える」が私たちのコアバリューです。先人たちが築き上げてきた「古き良き」を残しながらも、日本酒の新しい価値観を創造し、提供します。
成長
GROWTH
さくら酒店は2013年創業のスタートアップ企業です。コロナ禍でも右肩上がりの成長を続けてきました。これからも皆様から必要とされる、100年続く企業を目指して走り続けます。
企業理念
日本酒で あなたの笑顔 つくります
経営理念
理念 1
伝統的(Traditional)でありながら国際的(International)な価値観の創造・発展のために、新しいことに挑戦する勇氣を持とう
理念 2
日本の文化に誇りを持ち、
世界中に幸せのワ(輪・和)を広げる仕事をしよう理念 3
日本酒を育む農業・自然を守り、
100年先の子どもたちが豊かに暮らせる社会づくりに貢献しよう
さくら酒店の誕生
きっかけは海外から日本を見たこと。二人の海外留学がすべての始まりでした。
出会いは大学時代
多くのことを気づかされた留学の経験
二人は大学の同級生。それも同じ学部で飲み友達。一緒に日本酒バーでアルバイトをしたことで、日本酒の世界にのめり込んでいきました。
同時に海外にも興味を持ち始め、大学4年時にはそれぞれ別々の国に留学。しかしそこで二人を待っていたのは、日本のことを知らない自分たちの姿でした。
気付かせてくれたのは、アジアや中東から来ていた留学生たち。彼らは自分たちの国を誇らしげに語り、事あるごとにこんな質問を二人にぶつけてきたのです。
「日本はどんな国?」
しかし、それに答えられない二人。日本人なのに日本のことを語れない、恥ずかしい自分たちの姿がそこにはありました。
日本の文化を学び直し、
それを世界に届けたい。
そんな想いが帰国した二人の中に沸き起こりました。そして数ある日本文化の中から二人が選んだのは、やはり大好きな「日本酒」でした。
日本には日本人ですら知らない素晴らしい日本酒がたくさんある。それを世界に広めることで、日本人にもその良さを再認識してもらえるのでは。それがひいては、日本人としての誇りにも繋がっていくのでは。
「そういう仕事を一緒にしよう!」
そう誓った二人は、東西を代表する日本酒専門店の門を叩き、それぞれの店で修業。そして約束を交わしてからちょうど10年後の2013年に、さくら酒店を起業しました。
日本酒を通して世界中の人たちを笑顔に。
そのために全国の酒蔵を訪ね、造り手の顔が見えるこだわりの日本酒だけを扱うと決めました。
ただお酒を売るのではなく、その背景にあるストーリー、価値観を届けること。それを世界に発信すること。そんな想いで活動を続けてきました。
そしてこの想いに共感する仲間も加わりました。今は全員リモートワークですが、皆で積極的にアイデアを出し合い、日本酒を通した様々なプロジェクトやオリジナル日本酒の開発にも取り組んでいます。
日本酒と日本の未来のために。
日本一、日本酒でおもしろいことをする酒屋を目指します。
社名の由来
私たちが留学から帰国した後、一番安らぎを感じたのは桜を見た瞬間でした。桜には日本人のアイデンティティを掻き立てる力がある。そんな日本人が愛してやまない桜のように、日本酒で世界中の人たちを笑顔にしたい、そんな想いから「さくら酒店」と命名しました。
動画でわかるさくら酒店
役員紹介
代表取締役社長
1980年、岐阜県大垣市生まれ。
金沢大学在学中、ニューヨーク州立大学バッファロー挍へ1年間派遣留学。 日本人としてのアイデンティティを強く感じさせられ、日本文化において最も好きな日本酒を専門とする酒屋になることを決意。
大学卒業後、何より営業力をつけるために商品先物取引業者に3年間勤務。
2007年、日本酒専門店・山中酒の店(大阪)に入社。直営飲食店のホールから始まり、配達・営業を経て店長に就任。
2013年、生まれ故郷の大垣に戻り、駒澤と「さくら酒店」を立ち上げる。
「日本酒王子」としてマリアージュのイベント企画開催、法人様向け営業、人事労務などを担当し、YouTubeチャンネルをはじめSNSでの日本酒の発信に力を注いでいる。
代表取締役
1980年、長野県長野市生まれ。
長野オリンピックをきっかけに海外に憧れを抱くようになる。
金沢大学在学中、オーストラリア国立大学に1年間交換留学。各国の留学生たちから刺激を受け、日本文化を世界に発信する仕事をしようと決意。大好きな日本酒の道を選ぶ。
大学卒業後、まずは日本酒以外のお酒の勉強が必要だ(それも海外で!)と考え、 香港のショットバー・遊ZENに入社し、バーテンダーに。カクテルとシングルモルトを覚える。
2007年に帰国し、㈱はせがわ酒店(東京)に入社。複数の店舗に勤務した後、関連会社の㈱アイコーポレーションに転籍し、日本酒の卸し、輸出、商品開発などに携わった。
2013年、近藤と共に㈱さくら酒店を立ち上げ。現在は東京オフィスで、輸出を始め、会社の業務全体を見ている。
酒と料理と子育てが趣味の2児の父。
スタッフ紹介
WEB事業部 主任
大角 昌弘 Masahiro Osumi
大学時代、アメリカ・オハイオ州への留学から帰国した際に、改めて日本文化の素晴らしさを実感。その後、バイト先の和食屋で日本酒のおいしさに初めて驚愕する。新卒ではコールセンター業務を経験した後、さくら酒店に転職。輸出業務を経て、WEB担当に移行。オンラインショップの立ち上げ・グロース、WEBコンテンツの企画・作成、LP制作の主導など、幅広く従事。日本酒以外ではビールとワイン、漫画が大好き。
WEB事業部
古澤 歩 Ayumi Furusawa
外国語短大を卒業後、大手メーカーに就職。その後、2ヶ国でワーキングホリデーを経験し、海外のリゾート施設、旅行代理店などに勤務した。帰国後はゲストハウス運営と観光地巡りや日本酒のインバウンド向けツアーガイドの仕事を楽しんでいたところ、コロナ禍に突入。日本文化と海外の両方に携われることがしたいと思っていたところ、さくら酒店にご縁があり入社。WEB事業部に所属。日本酒以外では、海外旅行、ワイン、読書が大好き。
輸出事業部
赤木 和也 Akagi Kazuya
高校を卒業後、ホテルやブライダル業界で海外のお客様の対応も経験。その後、英語を身につけるため、アメリカのニューヨーク州へ留学し短期大学を卒業。アメリカ留学中、日本酒を専門に出しているお店や日本食を好む方が多いことに驚くとともに、日本酒に関わる仕事に就きたいと漠然と考える。帰国後は営業やマーケティング職を経て、さくら酒店の輸出事業部に入社。プライベートではアウトドアや旅行が好き。
マーケター
齊藤 彰一 Shoichi Saito
IT業界で幅広くマーケティング業務に従事。大手企業にて経験を積み重ねる中で、今後は少数精鋭のビジネスで、事業成長に貢献していきたいという思いが強くなる。マーケティングの力を通じて、日本の伝統やモノづくりを盛り上げられることに魅力を感じ、さくら酒店へ入社。趣味は、登山、筋トレ、漫画、育児。
輸出事業部
佐々木 朋道 Tomomichi Sasaki
大学時代にカナダ・ブリティッシュコロンビア州に留学。世界中から集まった留学生と互いの文化について語り合う中で、改めて日本文化の素晴らしさに気付く。帰国後は、地元秋田の日本料理屋でアルバイトを始め、”おらえ(県内)”、”あだえ(県外)”問わず日本酒の美味しさを知る。大学卒業後は、中学校の英語講師を経て、さくら酒店の輸出事業部に入社。趣味は、アカペラ、カメラ(撮影・被写体の両方)、餃子。
さくら酒店の沿革
- 2013
2013年4月
株式会社さくら酒店を開業。
- 2014
2014年9月
全国商工会連合会主催の海外販路開拓支援の輸出業務を担当。全国の蔵元の国際展示会への出品を支援。
- 2016
2016年7月
在日フランス大使館主催のフランス革命記念日祝賀レセプションで日本酒を振る舞う(3 年連続)。乾杯時の鏡開きも担当。
- 2020
2020年5月
「マイナス5℃熟成日本酒」のクラウドファンディングを実施。675%のファンドを達成し、コロナ禍の蔵元を支援。
- 2022
2022年3月
ウクライナ人道支援チャリティー日本酒「SAVE UKRAINE」を発売。売上金の全額を日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に寄付。
- 2022
2022年11月〜12月
火災によって本社・倉庫の大部分を焼失。 復興に向けたクラウドファンディングを実施し、1484万円のご支援をいただく。
- 2023
2023年9月
カラーミーショップ大賞にて、DX賞を受賞。全国50,000店舗のうち一般投票で第1位を獲得。(得票数:21792票)
- 2023
2023年9月
創業10周年および火災からの復活記念パーティーを名古屋観光ホテルにて開催。30以上の蔵元に出展いただき、200名以上の方のご列席を賜る。
会社概要
商号 | 株式会社さくら酒店 |
---|---|
代表 | 近藤 悠一 ・ 駒澤 健 |
本社 | 〒503-0002 岐阜県大垣市開発町3-183 TEL: 0584-74-7812 FAX: 050-3173-2120 |
東京オフィス | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6階 C-45 TEL: 03-6161-6325 |
名古屋オフィス | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-2-1 広小路伏見中駒ビル5F-64 TEL: 0584-74-7812 |
info@sakurasaketen.com | |
適格請求書発行事業者登録番号 | T7010601043200 |
創業 | 2013年4月5日(清明の日) |
事業内容 | 日本酒の販売(小売・卸売・輸出)、日本酒オリジナル商品の企画・開発、日本酒イベントの企画・運営 |
国内取引先 | 全国の飲食店様、企業様 |
輸出先 | 香港、台湾、韓国、中国、シンガポール、マレーシア、フィリピン、カナダ、ドイツ、スイス、オーストリア、チェコ、スウェーデン、オーストラリアなど |
取引銀行 | みずほ銀行、商工中金、東京三協信用金庫、大垣共立銀行 |