相原酒造株式会社

広島県呉市 代表銘柄:「雨後の月」

「雨後の月」醸造元
明治時代より軍港として栄えた、広島酒発祥の地として知られる賀茂郡(現在の呉市)仁方町に1875年創業。1980年代に業界に先駆けて特定名称酒造りにシフトし、1999年には大型冷蔵庫を設置し全量冷蔵貯蔵を心掛けるなど、早くから高級酒への取り組みに力を入れてきました。広島酒の特徴として、花崗岩(御影石)の土壌から生まれる超軟水の水質が「濃醇旨口」の酒になることで有名ですが、「雨後の月」はよりすっきりと、上品で軽やかな酒質を目指し、その地位を確立。今や躍進めざましい広島酒の若い蔵元たちから「アニキ」と慕われ、広島の酒造りを牽引する蔵元です。

    相原酒造株式会社について

    蔵元名相原酒造株式会社
    所在地広島県呉市
    代表銘柄「雨後の月」
    銘柄の由来明治の文豪・徳富盧花が1900年に発表した「自然と人生」の短編題より、二代目が命名しました。
    主な受賞歴Sake Competition 2013 純米酒部門 第1位
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