武内酒造(武内合資会社)
「一滴千山」醸造元
1744年(延享元年)、江戸中期の大垣城下で酒造りを始めた蔵。岐阜県大垣市は水の都と謳われて昭和50年代後半ごろまではいたるところに湧水があった町で、かの松尾芭蕉の「奥の細道」旅の終着地点になったことでも知られています。9代目蔵元である武内昌史氏は桶売りをやめたものの、なかなか自身の酒の方向性を打ち出せない時期が続きましたが、2012年にそれまでの主な収入源であった酒類卸売業を廃止して酒造り一本で行くことを決意。目指すのは、しっかりと味わいが乗りながらもさばけとキレの良い飲み飽きしない日本酒。26酒造年度はタンク6本のみの小さな造りですが、想いの大きさを感じさせる出来栄えです。
武内酒造(武内合資会社)について
蔵元名 | 武内酒造(武内合資会社) |
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所在地 | 岐阜県大垣市伝馬町1 |
代表銘柄 | 「一滴千山」 |
銘柄の由来 | 「たった一滴の酒もそれが広がれば千の山をも潤すことができる」との想いを込め、日々酒質向上に邁進しています。 |
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