沿革
さくら酒店の誕生と沿革
きっかけは海外から日本を見たこと。二人の海外留学がすべての始まりでした。
出会いは大学時代
多くのことを気づかされた留学の経験
二人は大学の同級生。それも同じ学部で飲み友達。一緒に日本酒バーでアルバイトをしたことで、日本酒の世界にのめり込んでいきました。
同時に海外にも興味を持ち始め、大学4年時にはそれぞれ別々の国に留学。しかしそこで二人を待っていたのは、日本のことを知らない自分たちの姿でした。
気付かせてくれたのは、アジアや中東から来ていた留学生たち。彼らは自分たちの国を誇らしげに語り、事あるごとにこんな質問を二人にぶつけてきたのです。
「日本はどんな国?」
しかし、それに答えられない二人。日本人なのに日本のことを語れない、恥ずかしい自分たちの姿がそこにはありました。
社名・ロゴの由来
私たちが留学から帰国した後、一番安らぎを感じたのは桜を見た瞬間でした。桜には日本人のアイデンティティを掻き立てる力がある。そんな日本人が愛してやまない桜のように、日本酒で世界中の人たちを笑顔にしたい、そんな想いから「さくら酒店」と命名しました。
沿革
2013年4月5日、さくら酒店を創業。
全国商工会連合会主催の海外販路開拓支援の輸出業務を担当し、全国の蔵元の国際展示会への出品を支援する。
3年連続で、在日フランス大使館主催のフランス革命記念日祝賀レセプションで日本酒を振る舞う。また、乾杯時の鏡開きも担当する。
「マイナス5℃熟成日本酒」のクラウドファンディングを実施し、675%のファンドを達成し、コロナ禍の蔵元を支援する。
ウクライナ人道支援チャリティー日本酒「SAVE UKRAINE」を発売し、売上金の全額を日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に寄付する。
火災によって本社・倉庫の大部分を焼失。復興に向けたクラウドファンディングを実施し、1484万円のご支援をいただく。
カラーミーショップ大賞にて、DX賞を受賞。
全国50,000店舗のうち一般投票で第1位を獲得する。(得票数:21792票)
創業10周年および火災からの復活記念パーティーを名古屋観光ホテルにて開催。30以上の蔵元に出展いただき、200名以上の方のご列席を賜る。