【プレスリリース】スペイン初の日本酒展示会「Iberkanpai」に出展

「日本酒で世界一面白いことをする」というミッションを掲げる株式会社さくら酒店（本社：岐阜県大垣市、代表取締役：近藤悠一・駒澤健）は、2025年5月12日～13日にスペイン・マドリードで開催された同国初の本格的な日本酒・日本食文化プロモーションイベント「Iberkanpai（イベルカンパイ）」に出展いたしました。

出展の背景

当社は現在、ヨーロッパ圏を含む20カ国以上への日本酒輸出実績を持ちますが、スペインは未開拓市場でした。近年のヨーロッパにおける日本酒需要の高まりを受け、新たな市場開拓の機会として今回の出展を決定いたしました。

イベント概要・成果

「Iberkanpai」は初開催にもかかわらず、2日間で650名を超える業界関係者が来場する大規模イベントとなりました。当社は特徴的な味わいの11銘柄を出展し、現地のレストラン関係者、ソムリエ、インポーター等から高い関心を集めました。

主な発見・成果：

• スペイン市場では特徴的で個性的な味わいの日本酒への関心が高い
• 来場者の日本酒に関する専門知識が想像以上に高い
• ペアリング・マリアージュへの関心が強く、実用的なアプローチが重要
• 複数の具体的な商談案件を獲得

今後の展開

今回の出展により、スペイン市場における日本酒の高いポテンシャルを確認できました。今後はスペインを含むヨーロッパ市場での事業展開をさらに加速させ、日本酒文化の普及と市場拡大に貢献してまいります。

詳細レポートについて

今回の出展に関する詳細なレポートは、当社ブログにて公開しております。

詳細レポート（英語）：
https://export.sakurasaketen.com/blog/spain-sake-market-iberkanpai-exhibition-report