岐阜の地酒と絶品割烹 マリアージュ会【焼き物編】
「日本イベント企画株式会社」さんからご依頼を受けて行った
「中山道17宿歩き旅」の春のプログラム
今日はそのなかでお出しした「焼き物」をご紹介します。
みなさん、岐阜の食材と言えば何が一番に思い浮かびますか?
飛騨牛!という方も多いのではないでしょうか?
私もこんな豚があるのは今回初めて知りました(笑)
飛騨豚の朴葉焼き 白葱(岐阜市)× 美濃紅梅 純米吟醸 五百万石(大垣市)
ボリュームたっぷりの脂の甘さ、濃厚で肉肉しさを感じさせる飛騨豚を
朴葉焼きにしたことでさらに旨味が増幅。
そこに今回初めて挑戦された岐阜五百万石による純米吟醸1年熟成を。
「お酒だけだと結構旨味感じるけど、この豚と一緒だとお酒はさらっと感じるね」
お酒だけでの唎酒って、一方向からしか見ていないと思うんですよね。
料理と合わせたり、器や順番を変えたり、温度を変えたりしながら
必ず飲み込むことで、本当の意味でマリアージュは組み立てられる。
お酒を口に含んだ後に空氣をズズっと吸い込む唎酒は
試飲会や展示会でお酒を単独で唎酒するときにはいいのですが
マリアージュを考える際はスマートじゃありません。
ましてや、飲食店さんに飲みに行った際にはやらないことをおすすめします。
出されているお酒の欠点を見つけようとしているようにも取られかねません。
飲食店さんのお料理やスタッフの方の接客などと一緒に
トータルで日本酒を感じてもらえたら
その味わいはきっとお酒だけで飲んだ時よりも
より豊かに、幸せな時間を創ってくれます。
何を飲むかも大事ですが
誰と飲むか、どんなシーンで飲むかというのも
同じくらい大事だと思いますので
組み合わせに悩んだら
ぜひご相談ください!
素敵な組み合わせをお伝えします♬
日本酒王子
近藤 悠一
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