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2021/12/29

日本酒一合のカロリーってどれくらい?太りにくい日本酒の飲み方を解説

日本酒一合のカロリーってどれくらい?太りにくい日本酒の飲み方を解説

お酒を飲む際にカロリーを気にされたことのある方も多いのではないでしょうか。

食品の場合は「揚げ物はカロリーが高い」「こんにゃくや寒天はカロリーが低い」など種類で見分けることができるかもしれませんが、お酒はそれぞれのカロリーを事前に知らないと判断することは難しいですよね。


また、「日本酒は太りやすい」「『糖質0』の表記のあるお酒なら太らない」といった話を聞いたことがあるけど、真偽が気になるという方もいるのではないでしょうか。


そこで、今回は日本酒をはじめとしたお酒のカロリーやお酒を飲んでも太りにくくするための工夫を解説します。

お酒を飲むことは好きだけど太らないか心配だという方はぜひ参考にしてください。


日本酒一合のカロリーは?


日本酒一合のカロリーは?

日本酒の主な原料はお米であるため、「お米=太る原因の炭水化物」というイメージから日本酒に対して「太りやすい」「カロリーが高い」といったイメージを持っている方もいると思います。

しかし、日本酒の実際のカロリーを知っているという方は少ないのではないでしょうか。

日本酒は徳利で一合ずつ飲むという方も多いと思いますので、ここでは日本酒の一合(180ml)あたりのカロリーを記載紹介していきます。


日本酒は製法によって「純米酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「純米吟醸酒」などの種類にわかれます。


ただし、日本酒は製法などによって銘柄ごとにカロリーが異なるため、ここに記載するものは実際のカロリーとは異なる場合があります。


そのため

「これから飲むお酒のカロリーが気になる」「食事制限中でカロリー計算をしている」

といった際の目安としてご利用ください!


日本酒の種類


1合あたりのカロリー(1合=180gとしたとき)

純米酒:184kcal

本醸造酒:191kcal

吟醸酒:185kcal

純米吟醸酒:184kcal


文部科学省 食品データベース


他のお酒との比較


日本酒一合あたりのカロリーは約184~191kcalだということがわかりました。

しかし、この数字だけを見ても、高いのか低いのかあまりよくわからないという方もいるかと思います。


そこで、次にさまざまなお酒のカロリーを紹介していきます。。

日本酒と他のお酒のカロリーを比較してみてください。

また、日本酒と同様にここで紹介するお酒のカロリーは銘柄ごとに異なるため、目安としてお考えください。


お酒の種類


1合(180g)あたりのカロリー

日本酒:184~191kcal

ビール:70kcal

発泡酒:79kcal

白ワイン:135kcal

赤ワイン:122kcal

ウイスキー:421kcal

ウォッカ:427kcal

ジン:504kcal

ラム:427kcal

梅酒:279kcal

レモン風味缶チューハイ:92kcal

焼酎:371kcal

文部科学省 食品データベース


他のお酒と比較してみると日本酒一合(180g)あたりのカロリー、約184~191kcalはウイスキーやジン、梅酒などのスピリッツの半分ほどですが、ビールや缶チューハイと比べると約2倍程度高いことがわかります。

また、等量あたりのカロリーではワインとそこまで大差ないということもわかりました。


この結果を見て、「スピリッツを飲むなら日本酒の方が良いのでは」と考えた方もいるのではないでしょうか。

しかし、ウイスキーやジンなどのスピリッツのアルコール度数は40%程度で、日本酒のアルコール度数の2.5倍以上です。

そのため、お酒の強さが同じ人が酔うまでに摂取するスピリッツの量は、アルコール度数を基準に考えると日本酒の4割程度で済みます。

したがって、酔うまでに摂取するカロリーという視点で考えると、日本酒を飲んでもスピリッツを飲んでも摂取するカロリーにあまり差はありません

また、同様に酔わないからといってビールを多量に飲めば日本酒を飲む際に摂取するカロリーとあまり変わらないこともあります。


そのため、


「日本酒を飲みたいがカロリーが気になるので、ワインやスピリッツを飲むべきか迷っている」


という場合や


「カロリーを摂らないようにするにはワイン、スピリッツ、日本酒の中でどれを飲めば良いのだろうか」


といったように迷った場合は、単純にお酒の含むカロリーだけでなくアルコール度数も踏まえた上で、どのくらいのカロリー摂取をするのか考えた上でお酒を選ぶようにしましょう。


そもそもアルコールにカロリーが含まれている


近年、パッケージに「糖質オフ」や「糖質フリー」といった表記をしているお酒が増えています。

このような表記を見て「糖質0なら太らない」と誤解してしまう方も多いようです。


ごく少量であれば「糖質オフ」「糖質0」と表記することができる場合もあります。

そのため、こうした表記のあるお酒に、糖質が一切含まれていないわけではありません。

また、たとえ糖質が含まれていないとしてもアルコール自体に熱量(エネルギー)が存在します。

アルコールは摂取したのちに体内で分解が行われますが、この分解を行うと最終的にエネルギーも生まれます。

このエネルギーが蓄えられていくことで体重が増加します。


これらのことから「『糖質0』のお酒は太らない」という考えは誤りであることがわかります。


お酒が太ると言われている原因


お酒が太ると言われている原因

お酒が太ると言われる原因はいくつかあります。

ここではそれぞれの原因について詳しく解説します。


カロリーだけが原因ではない


アルコールにはエネルギーが含まれますが、アルコールが太る原因は単にエネルギーを含むということだけではないとも言われています。

アルコールが代謝を下げており、太る原因となっている可能性があるそうです。


複数の研究結果より、アルコール摂取は脂肪酸の分解の減少と貯蔵の増加の原因となると報告されています。

この報告では運動やカロリー制限をしても、飲酒によってアルコールの分解が続いている状態は、アルコールの分解のために脂肪燃焼が抑制される可能性が示唆されています。


また、多くの場合ではお酒を飲む際はお酒だけでなく、アルコール摂取前の食事やおつまみなどからもエネルギーを摂取しています。

したがって、たとえ少量のアルコール摂取であったとしても脂肪の分解が一時的に停止してしまい、結果として体脂肪の増加に繋がると考えられています。


おつまみを食べ過ぎてしまう


アルコールには食欲を刺激する作用があると言われています。

実際に、食欲増進の目的で食前酒を飲む国や地域があるという話を聞いたことがある方もいると思います。

そのため、「飲酒」という行為自体がカロリーの摂取を促すと考えることもできます。


また、おつまみは高カロリーであることが多いという点も特徴的です。

居酒屋などで定番のおつまみフライドポテトは100gあたりおよそ230kcalです。

また、フライドポテト同様に定番のおつまみである焼き鳥も50gあたり99kcalと高カロリーです。


おつまみにはカロリーの高いものだけでなく、味の濃いものや脂っこいものなど栄養の偏りやすいものも多いです。

そのため、太るだけでなく身体全体の健康も考えるとおつまみはあまり食べすぎない方が良いでしょう。


お酒を飲むときにおつまみを食べすぎてしまう方は、もしかしたらおつまみが原因で太っているのかもしれません。


飲み始める時間帯


飲み始める時間帯にも注意が必要です。

特に、時間に制限がない場合は注意しましょう。

ダラダラと時間を決めずに飲むと、つい飲みすぎてしまったりおつまみをたくさん食べてしまうこともあるでしょう。


また、飲み始める時間がいつも遅く睡眠時間が定まらないなど、生活習慣に乱れが生じると胃腸器官や代謝、免疫などにも影響を及ぼすことがあります。

特に、胃腸器官や代謝の不調は太る原因に結びつくことがあるため意識すると良いでしょう。


時間を決めて飲む際は無理のないスケジュールを立てることをおすすめします。


太りにくい日本酒の飲み方とは?


太りにくい日本酒の飲み方とは?

日本酒の太りにくい飲み方をご紹介します。

「日本酒が好きだけど太ってしまわないか心配」という方はぜひ参考にしてください。


低カロリーで栄養に偏りがないおつまみを選ぶ


日本酒は焼き鳥やじゃがバターなど味の濃いものもよく合いますが、高カロリーなものや栄養バランスが偏っているものも多いです。


おつまみで太らないようにするためには野菜や発酵食品をおつまみとして食べると良いでしょう。


特に、「ネギだくトマト」や「なめたけおろし」「オクラの浅漬け」「マスカットのカプレーゼ」「青のりとクリームチーズのポテトサラダ」「アボガドチーズ和え」「板わさ」「豆腐の味噌漬け」などのおつまみは低カロリーかつ栄養に偏りがない為、太らないおつまみにはぴったりです。

また、これらの野菜や発酵食品を使ったおつまみは消化に良いものが多く、アルコールで荒れがちな胃腸にも効果的です。


さらに、チーズや味噌などの香りを楽しむことのできる発酵食品は日本酒との相性もよく、楽しむことができます。


水分をしっかりととる


日本酒はアルコール度数15%前後と、カクテルでは「中程度からやや強い度数」と表現されるアルコールの強さのお酒です。

そのため、あまりに早いペースで飲むと深酔いしてしまうことや食欲が刺激されて、ついおつまみを食べすぎてしまうことがあります。

これらの飲み方は太る要因となるだけでなく、せっかくのお酒を楽しめなくなってしまう可能性があります。


お酒を飲むときは十分な水分をとるように注意しましょう。


お酒を飲む際は一緒に水を飲むと良いと聞いたことがある方もいると思いますが、日本酒では「和らぎ水」という言葉を使うことが多いです。

和らぎ水はウイスキーなどにおけるチェイサーと同様のものです。

お酒の合いの手として一呼吸置くことで、度をこして飲みすぎてしまうことを防ぐだけでなく日本酒の余韻を楽しみやすくなります。

また、日本酒の種類によってはロックスタイルや加水をすることで味や香りが変化する日本酒も存在します。


ペースを抑えてゆっくりと楽しむ


日本酒はゆっくりと楽しむことで太ることを抑制することができます。

ゆっくりと楽しむことでお酒のカロリー摂取を抑えることができるだけでなく、いつものペースでは気づかなかった香りの変化や味の複雑さなど、いつもとは違う楽しみ方ができるようになります。


いつも日本酒を一気に飲んでしまうという方は、少しずつ飲むために敢えて高いお酒や希少なお酒を選んでみるのはいかがでしょうか。

高い日本酒は原料や製法に拘っている場合も多く、そうしたものは味や香りも複雑で時間をかけて楽しむ醍醐味のあるお酒ばかりです。


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一本35万円と高額なボトルですが、原料や造りにこだわりを持った日本酒です。

大切な方との時間や自分へのご褒美など特別な時間を過ごすために最適なお酒です。


零響の魅力や誕生のストーリーなど詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

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日本酒一合のカロリーは他のお酒とあまり変わらない!自分に合った日本酒の飲み方で楽しもう!


日本酒のカロリーは他のお酒と比べても大差ありません。

また、日本酒が特段太りやすいという根拠はありません。

そのため、お酒は好きだがカロリーが気になるという方はあまり気にせず、好きなお酒を楽しむことをおすすめします。


また、日本酒はゆっくりと楽しむことで、太りにくくなるだけでなく新たな一面を感じ取ることができるなど違った楽しみ方ができるようにもなります。

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